佐久市中佐都小と高瀬小の児童で構成する少年野球チーム「佐久平少年野球」の保護者会(荻原深会長)は29、30両日に、初めての「親子キャッチボール体験会」を開き、2日間で16組の親子が参加した。
キャッチボールを通じて、参加した親の交流のきっかけにしてもらうと同時に、親世代に向けては「日ごろの運動不足解消になれば」と計画したイベント。また、同チームが現在メンバー13人で、このうち6年生4人が卒業を控えていることから、「今回参加してくれた子どもの中から入団者が出てくれたらうれしい」と荻原さん。
初日の29日に、中佐都小グラウンドで開いた会には、4組11人が参加。同チームメンバーがサポートしながら、「投げる、捕る、打つ」という野球に必要な3つの動きを体験した。