佐久平福祉会が運営するグループホーム「のざわ愛の郷」(松井小百合ホーム長)でこのほど、餅つきを行った。
4月1日の開所以来、初めての企画。当初は施設の屋外テラスで行う予定だったが、あいにくの雨で室内開催となった。「食べることが大好きな人たちばかり。暮れにはまだ早いが、雪が降る前にみんなの健康を願って行うことにした」と松井小百合ホーム長(57)。
この日は、最高齢で百歳の古林美保恵さんら18人の入居者も法被姿で参加。時にスタッフの補助を受けながら、1人ひとり杵を持ち「よいしょ」の掛け声とともに餅つきを楽しんだ。