小諸市長選

昨年秋からのスロースタート、相次ぐ出馬表明、入り乱れる人脈、複雑な支援構図…。元職と新人による過去最多の５人が展開している激戦も最終盤を迎え、あさって10日（日）いよいよ投開票を迎える。開票作業は午後９時開始。第１報とな …

あさって３日（日）の告示を前に総決起大会を相次いで開き、臨戦態勢に入った５陣営。後援会活動の浸透具合を確かめながらも、ここへ来て「法定得票の４分の１に達しないと再選挙になる」という危機感を高めながら、いよいよ一週間の選挙 …

争点が見えにくい―といわれる今回の小諸市長選。今週末から総決起大会を控えた各出馬予定者に「ここを訴えたい」「ここは強調したい」というそれぞれの“争点”を聞いた。（掲載は五十音順）饗場道博氏(57) 市役所立て直しから …

過去最多の５人の顔ぶれが出そろって３週間が経過したが、支援者の人脈が入り乱れていることから、各派共に支持者拡大の動きが思う様に進んでいない。「応援はするが表に立てない」「旗色を鮮明にできない」のは市民や政党も共通していて …

各後援会の「総決起大会」が、選挙戦突入前の最終週の26（土）、27（日）に相次ぐ。過密した日程が、過去最大の５人が名乗りを上げ、人脈と組織が入り乱れる複雑な戦いを象徴している。 26日（土）は３人が集中。小泉俊博氏（5 …

５人の顔ぶれが出そろったことで、これまで様子を伺っていた市議の支援対応が本格化しそうだ。地域や血縁などに深く関係する無所属議員をはじめ、党派の推薦の有無も注目される。前回選は、候補者の掲げる大型事業の進め方に対して真っ …

　芹沢勤前市長（75）＝与良＝が出馬に向け動き出した。昨年末に出馬の噂がのぼったが、今年に入り身近な関係者に不出馬の意向を伝えていた矢先の突然の急展開で、組織や人脈が入り乱れた複雑な選挙戦になりそうだ。芹沢氏は静岡県沼 …

去就が注目されていた柳田剛彦市長（76）＝市町＝が17日までに出馬を断念したことで、50日余りに迫った市長選の顔ぶれが出そろった形だ。柳田市長は、地元地区の有力者らに支援を求めながら、ぎりぎりまで出馬の方向で動いていた …