佐久のニュース
機織り機の手直し「専門技術が必要」 30台を修理中 ぼろ織り伝える「岩村田宿の会」
2020-06-19 佐久のニュース
かつて佐久地域で盛んだった機織り文化の継承をねらいに活動している「ぼろ織りを伝えていこう岩村田宿の会」(岩崎泰治会長)は、所有している50台ほどの機織り機のうち、手直しが必要な約30台分の修理を進めている。 所有している …
黄緑に光る不思議な植物ヒカリゴケ(岩村田)日本で最初に発見
2020-06-12 佐久のニュース
佐久市岩村田の湯川沿いにある洞穴に自生する「ヒカリゴケ」は、洞穴の奥で黄緑色に光る不思議な植物だ。日本で一番初めに見つかったヒカリゴケといわれ、佐久市はこの貴重な植物を観光スポットの一つとしてアピールしている。 明治43 …
野沢小5年生が田植え 東日本大震災後に生産 東北発祥の『忘れ米』
2020-06-12 佐久のニュース
佐久市野沢小の5年生(3クラス85人)は9日、学校敷地内にある水田で田植え作業を行った。佐久市野沢でアフリカのマリ共和国へ送る支援米作りに取り組む小池清志さんが作業を指導し、小池さんが育てている東日本大震災の被災地で作ら …
入沢の日向佳紀さん宅 今年もツバメが巣作り その数10以上
2020-06-12 佐久のニュース
佐久市入沢の日向佳紀さん(79)宅に今年もツバメが巣を作った。軒先や屋根付きの自宅の門、車庫などに実に10以上の巣ができていて、多くの親鳥が飛び交いにぎやかだ。 今年は3月下旬に飛来。「門を作った40年ほど前から毎年欠か …
原の「ばら公園」色とりどりの花
2020-06-05 佐久のニュース
佐久市原の「原公園」に植えられたバラが次々と花を咲かせ始めた。 同公園は、地域の人に“ばら公園”の愛称で親しまれており、36種の色とりどりのバラが植えられ、のざわ商店街振興組合が手入れしている。見頃を迎える6月中旬には毎 …
円満寺(岩村田) 見事な「砂ずりのフジ」 来年に向けあさって花切り落とし
2020-05-29 佐久のニュース
佐久市岩村田の円満寺(小林深晃住職)にある「砂ずりのフジ」がうす紫色の見事な花をたくさんつけている。多くの人が花見物に足を運んでいるが、あさって31日(日)には「来年、また見事な花を咲かせるように」と、木への栄養を十分残 …
臼田小満祭 今年は神事のみ 氏子ら16人でひっそりと
2020-05-22 佐久のニュース
佐久市臼田の稲荷神社で17日、小満祭の神事が行われた。例年は実行委員会が主催し、神社近くの道路を歩行者天国にして、様々な催しも行われるが、今年は中止になった。 社殿には氏子総代ら16人が集まり、玉串拝礼や新型コロナウイル …
コバルトブルーの湖面鮮やか 芽吹き始めた雨川ダム
2020-05-09 佐久のニュース
佐久市田口峠の群馬県境にある雨川ダム。コバルトブルーの湖面を覆う周辺の木々も、徐々に芽吹きが始まり山が膨らみ始めている。 このダムは、旧臼田町時代の昭和49年に完成。かつて、この湖周辺には「山の神」集落があったが、ダム建 …
旧中込学校の庭手入れ 保存会がわら敷きや植栽
2020-05-01 佐久のニュース
旧中込学校保存会(木内征夫会長)が24日、旧中込学校の庭の手入れを行った。 毎年、大型連休前に実施しており、この日も草刈りや藤の木の周りにわらを敷き詰めた。また、サルビアやマリーゴールドなどの花150本を校舎の周囲や駐車 …
旧春日村の歴史まとめる『「御鹿の里」物語』出版 岡部捷二さん(佐久市春日)
2020-04-24 佐久のニュース
佐久市春日の岡部捷二さん(78)が、旧春日村の歴史まとめた『「御鹿の里」物語』を出版した。 本はB6サイズで145ページ。価格は1300円(税抜)。自費出版を予定していたが、東京図書出版からの提案で、共同出版の形にし、5 …